CASES

解決事例

長年の経験と洞察力で
本当の原因を突き止める

弊社が解決してきた「よくあるトラブル事例」の一例をご紹介します。
このほかにも、日々様々なトラブルが発生しています。運転時、音やギア感覚の違和感など、何か「おかしいな」と感じたら、
ぜひ一度私共にご相談ください。重大な問題が潜んでいるかも知れません。

CASE1

クラッチの切れが悪くミッションを壊してしまう

よくあるトラブルなのですが、2速ギアでギア鳴り、ギア抜けが発生すると、整備工場の判断は「ミッションが悪いに決まっているから交換しよう」となります。(もちろん、ミッションだけでなくクラッチ、ディスク、カバー、各種ベアリングも同時に交換します)
しかし、数か月後にまた同じ症状(ギア鳴り、ギア抜け)が発生してしまいます。

私共の経験上、そういった現象の場合は、クラッチマスターシリンダー内ゴム製品(=Оリングなど)の経年劣化によるゴム製品の硬化、摩耗により油圧が不安定になっていることがよくあります。それによって、クラッチの「切れ不良」が発生しているパターンがほとんどなのです。「切れ不良」が発生すると、発進段(2速ギア)のシンクロナイザーリングが早期に摩耗します。そして、摩耗が進んでいくと、2速でギア鳴り、ギア抜けするようになってくるのです。

失礼ながら、こういったことはメーカーのディーラーさんだけでなく、整備工場のベテラン職人の方でもなかなか気が付かれないようで、酷い場合は、「運転者のクラッチの踏み方が悪いのでは」ということで、片付けられてしまっているケースもままあります。
株式会社ギアボックス
CASE2

アウトプットシャフトのベアリング破損

走行中に、ミッションから異音(ゴーゴー音、ガラガラ音)が発生してしまうことがあります。当然のように、整備工場ではミッションを交換されます。その結果、しばらくは大丈夫なのですが、しかし、数ヵ月後にまた同じような異音が発生してしまった…なんていうことがよくあります。

そういうお客様が、どうにもならなくなり当社に持って来られて調べた結果・・・

原因は、プロペラシャフトという部品のユニバーサルジョイントの経年劣化(ニードルの摩耗など)による重量アンバランスにより、振動が発生し、アウトプットシャフトのベアリングが破損していました。
株式会社ギアボックス