STRONG POINT

ギアボックスの強み

「良い人材」と「良い環境」
2つが支えるハイクオリティ

弊社の強みは何と言っても、「良い人材」と「良い環境」にあります。
その2つが揃っているからこそ、お客様の信頼に応えられる、高品質な製品造りを続けていけているのです。
ここではその理由について、詳しくご説明します。

POINT1

素直さと気づきを兼ね備え
進化していける「良い人材」が結集

「良い人材」とは、どんな方だと思われますか。私は素直さがあるかどうか、そして自分で様々なことに気づける人間か、その二つが最も重要だと思っています。

例えば弊社では、最初に入社した時に、まずストックしている中古品のマニュアルトランスミッションの洗浄の仕事をお任せしています。その時に「部品を洗っておいて」とあえてざっくり指示をするのです。自分で考えられる人間は、どう洗うべきか、どう仕上げるべきか、周りを観察して、考えて行動しますよね。その動きを見させていただくのです。

ここで気づいて、新品同様にピカピカに洗い上げることができるならとてもありがたいですが、もちろん、最初はそうできない方もいます。その時にどうやって洗うのか、なぜこの洗い方ではダメなのか…など、かなり細かく指導します。

洗浄はかなり重労働ですし、一方で洗い残しは許されない繊細な仕事なので、はっきり言ってとても大変です。しかし、このアドバイスを素直に受け入れて、次からは完璧に洗い上げられるかどうか、そこに素直さが重要な要素となるのです。

ギアボックスの職場では、このようなことが日々行われています。この「素直さ」と「気づき」を持った社員が集まっているからこそ、高品質な製品造りが続けていられるのです。
株式会社ギアボックス
POINT2

クリーンで充実した職場環境で
モチベーションを上げ続ける

「良い人材」が集まったら、今度は働きやすい環境を整え、「良い人材」のみなさんに、最大限力を発揮していただく必要があります。

弊社ではそのため、よほどの繁忙期以外、基本残業はありません。また社内にいる間はいつも快適に過ごしていただけるよう、冷暖房を完備、昼食は提供。飲み物についても、ジュースやお茶を何種類か常備して自由に飲んでいただいています。

さらに、工場内の環境整備にも力を入れています。毎日一日の終わりの業務時間内に全員で清掃して清潔を保ち、部品や工具の整理整頓を徹底。部品についた油で床や壁が汚れやすいため、床にはマットを敷き、部品はすのこの上に乗せるなどして、汚れを防いでいます。

福利厚生の充実にも注力しており、年1回の昇給、年2回の賞与に加え、有給休暇も入社時の10日から、年を追うごとに増えていきます。また社員全員に無料でジムに通っていただき、健康促進やリフレッシュにもつとめていただいています。

ほかにも、従業員の意見を取り入れて道具や設備を増やすなど、日々環境整備は向上しています。今日よりも明日、明日より明後日、なるべく良い環境で働いていただくことで、高いレベルでの業務遂行のモチベーションを維持・向上できるのだと自負しています。
株式会社ギアボックス
POINT3

あえて少数精鋭で人から人へ
「技術」と「技能」を伝承する

ギアボックスは現在9人の中小企業ですが、無作為に組織を大きくしようとは考えていません。少人数であるからこそ、「技術」と「技能」を全員でしっかり磨いていけるからです。

ここでいう「技術」とは、「物事をたくみに行う方法」を言い、「技能」とは「感性を踏まえたもの作りの腕前」を言います。つまり、「技術」は、もの作りの手順や方法であって、標準化、マニュアル化することができますが、「技能」は感覚的なものがあるため、標準化することが難しいと言えます。しかし、多くの場合は「技術」を「技能」と思い込み、「簡単に教えることはできない」と思っているのです。

大企業では、ある仕事が特定の人しかできないのは問題であると、マニュアルなどで標準化しようとします。しかし結局「難しい」と言われ、標準化や教えてもらう機会が無くなってしまうということが多々あります。ただそうなってしまうのには、仕事を教える側の人が「技能」と「技術」を混同してしまっており、だからこそ「簡単に教えるのは難しい」と思っているケースも多いのです。

従って、教えてほしい仕事を作業分析し、「技術」と「技能」に分けると、意外に「技能」の比率が少なく、標準化がしやすいこともわかります。このように当社では、業務を「技術」と「技能」といった観点から分析しており、「技術」の部分は徹底して標準化します。しかし、技能については標準化はできないので「出来る限りコミュニケーションを頻繁にとって共有化する」ことを心がけています。「技能」は標準化出来ないと言いながらも、共有化することで、どんどん洗練されてくるのは間違いありません。

「技能」を熟練者から若手に伝える。かなり効率は悪いですが、しかし、これによって当社の技術力が優れているということに繋がります。そして前述したように、技能は「素直」で「向上心」が無いと洗練されてきません。

よって、人はあまり増やしません。10人まででないと技能の伝承がしにくいからです。技能を洗練させていくことが当社の一番の強味だと思っているからです。技能を含めた技術力=人間力です。それには、少数精鋭でなくてはいけないのです。
株式会社ギアボックス